結果発表!
ベスト4:3回(関西、北海道、近畿)
ベスト16:2回(四国、北東北)
ベスト32:1回(山陽)
でした。結局、2024年も当初参加予定していた予選は全て参加することに。
ちなみに今年も6回出場して半分の3回ベスト4だったのですが、数えたところどうやらこれで通算20回アマ王将予選に参加して半分10回ベスト4という成績になったようです。
・・・なんですか、これ。
気になる費用
まず四国、関西、山陽、近畿については日帰りでの参加だったので、参加費、交通費、その他必要経費を合計すると・・・
3.5万円程度
おおよそ一つの大会に1万円以下という形ですね。
そして北海道と北東北ですが、私の住んでいるところからなら通常だと・・・
北海道が7~8万円で北東北が5~6万円。2つ合わせて12~15万円程度
で行けるかなと思います。
ただ、自分は今回はこの二つに関しては旅行や観光をひたすらに楽しんだので、合計すると・・・
全部で○○万円ほど掛かりました。
書くとドン引かれそうなので今年は伏字にしておきます(笑)。
けど、ある程度お金があって若くて元気なうちに、ずっと行きたかったところへ沢山行けたので後悔はありません。将棋はもちろん、それ以外でも学びや得たものがあって大満足でした。
今年の感想
今年もやはりベスト4の壁を破ることは出来ず。
ただ、去年と違うのは今年は参加人数の多い都市部での大会で2回もベスト4に入ることができました。実力的にも格上のお相手に何度も勝つことが出来たのよかったです。
ちなみに2024年12月にあった全国大会は、北海道大会のベスト4で当たった友人が優勝してアマ王将位を獲得しました。
改めておめでとうございます!
最後に。来年以降のこと、そして友人からのアドバイス
来年度は私生活でも環境の変化もあるので、アマ王将への日帰り可能な近隣の県での開催のみを出ることにする予定です。そのため最大でも5つくらいになると思います。
そして近畿大会から数週間後。仲の良い友人達とオンラインで近況報告も兼ねて話してたところ、その一人からあるアドバイスをもらいました。
それは「アマ王将戦で代表をとるコツは、旅行をしないこと。出る数を隣県開催の1~2個に絞って負けても次があると思わないようにする。」
曰く、基本的に大会は慣れたホーム戦が有利だから遠征しても代表は難しいからが大きな理由らしいです。
ただ例外があって、長年継続して遠征をすることで遠く離れた地区でもホーム戦のように戦える境地まで達したら問題ないかもしれないとのことでした。
彼は同学年ですが実力もあり、若い時から実績もある強豪。何よりも鋭い考察力を持っているためなるほどなと思ったアドバイスでした。
ただ、自分は旅行好きですが謎に効率厨なところがあって、逆に「遠征して大会に出て全国大会を目指す」という理由がないと中々時間とお金を使わないで結果として行動範囲が狭まってしまうという部分があります。
なので、アマ王将巡りは自分にとって旅行をして色んな場所を知るための良い「口実」になっています。この辺りは各々の価値観と目的設定の違いかなと思っています。
さて、まだ先の話になると思いますが、未だに出たことがない北関東と東京予選はいつか出てみたいですね。この2つは2日制なのがネック。特に東京予選は週を跨ぐのが遠征勢には厳しいです。
また他には、北東北の岩手開催もチャンスがあれば行ってみたいです。岩手は新幹線で通過したことしかないので、観光もたくさんしたいですね。
二兎を追って二兎を得たい人間なので、今後も将棋も旅行も楽しみつつ、そして代表を取れる自分の理想を追い続けれたらいいなと思います。
おしまい
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